文化の日。 前日の雨が濡らした茶畑の畝を這いずり回って、茶花にまみれて茶の実拾いをしました。 この実一粒から搾れる油はごく少ないですが、それ故に大量の実を雪が降るまで拾い続けます。 茶樹の足元にもぐれば、拾ってくれとばかりに茶の実がかたまっていたり、タイミングよく籠の中に落ちてくれるものも。 午後四時を過ぎると山の陰でどんどん冷えてくるので、それまでの時間勝負です。この楽し実はまだまだ続きます。